人気ブログランキング |

カテゴリ:France( 2 )

b0408745_08100341.jpg

一昨年5月の欧州2週間4ヶ国の放浪旅。
ベルギーから新幹線でパリ北駅到着。近くのホテルの最寄り地下鉄駅から地上を走る地下鉄路線に沿って真っ直ぐ西方面に1時間ほど歩くと意外と簡単に憧れの地、モンマルトルの丘に到着した。
パリに着いたら真っ先に訪れたい地であった。
人気の観光スポットだけあり土産屋や飲食店で囲まれた路地は観光客で溢れていた。一方、マシンガンを抱えた警察隊が随所に数名づつ待機しテロ警戒、中々物々しい。弛緩と緊張。
先ず向かったのが名にし負うサクレ・クール寺院。
下から見上げる白亜の教会堂の美しさと威厳に圧倒された。そして手前の階段部分に座る人びとのリラックスした様子にホッコリ。一瞬、「ローマの休日」のスペイン広場に来た錯覚を抱く。
パリでは一番高い丘、標高は130mとはいえ丘の頂点から一望するパリ市街は壮観。これから過ごす数日間への期待感が拡がった。

by ptaro2009q2 | 2019-02-17 09:20 | France

パリ (1) モンマルトル

b0408745_10382114.jpeg


先週観たDVD『モディリアーニ 真実の愛』(2004年 米英仏など6カ国の合作)。
第一次世界大戦後のパリでの話。異才の画家モディリアーニが内縁の妻となるジャンヌと出会い最後は自殺で亡くなるまでの数年間を描いた映画。
酒、煙草、クスリに溺れ自己破滅まっしぐらの生活の中、極限状態で描くモディリアーニ。
芸術は狂気と紙一重、斯様に熾烈なものなのか。
モディリアーニ作品は総じて大変好きなのであるが、この映画では勝手に抱いていた画家の人物像と彼の作品群が直ちに結びつかぬ混乱・困惑を感じた。一方、今後の彼の作品鑑賞においてはこの映画で得たひと味違う視点が増える期待感も抱いたものだった。
それにしても恋人役の女優さん、モディリアーニ作品にある首の長い女性そのものだったなあ。
写真は当時モディリアーニを含めた芸術家が多数集まっていたモンマルトルの街角。
パリの街を一望出来る丘にあり今や多くの客を集める人気の観光スポットであるが、路地裏に入るとハッと息を飲む閑静な空間が現れる。白い壁と石畳の坂、モディリアーニと言うよりは、ユトリロの世界そのものだった。


by ptaro2009q2 | 2019-02-16 09:30 | France