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大阪 心斎橋 (2)     アメリカ村_b0408745_20444515.jpeg

大阪へ出入りし始めたのは仕事絡みで、1980年後半あたりから。
当時勤務していた米国銀行が本町に大阪支店をもっており、営業網開拓や人事交流を目的に時折り大阪にも出張していたわけだが、勤務を終了した時間帯には同支店の同僚・先輩方には心斎橋から梅田あたりまであちこち食事処を含めて案内を頂いた。
心斎橋の日航ホテルを常宿としていたが、同ホテルの裏側ほど近い「アメリカ村」も超生真面目なベテラン先輩行員さんからご案内頂き、大阪にもこのようなところがあるのか、と感心したことを覚えている。
東京で言えば、さながら渋谷の如し、衣料、雑貨、飲食店等、若者が集まる情報発信基地として注目を集めた一画。街角にはビルの壁、階段の欄干、電柱等、至るところにストリートアートというか落書きが溢れており、感心したり、呆れたり。
玉石混交だが全体としてはこの落書きの多さが街の自由さや活気、先鋭的気分を昂揚させていたものと思われる。
あれから30年以上、大阪訪問の時にはいつも必ず寄るようにしているが、最近は周辺にも魅力的な街が出来て若者も分散、嘗てのアメリカ村のパワーは衰えたような気がしないでもない。
写真は御堂筋からアメリカ村中心部・三角公園へ向かう途中のビル壁に描かれた道頓堀風景。
あのグリコの看板もさりげなく描かれている。
2年前にも見た絵だったが、大阪の象徴的風景がまだ描き換えられずに残っていることに安堵する一方、アメリカ村よ、新たな絵に変えて行く息吹というかエネルギーが不足しているのか、という小さな心配も抱いた一瞬であった。

by ptaro2009q2 | 2020-02-11 21:41
神田 (3) 旧・万世橋駅 - 2   mAAch ecute_b0408745_09414842.jpeg

赤レンガ建築シリーズ、更に続ける。
夜の帳も降りた頃、喧騒の秋葉原電気街を出て神田方面へ向かう。
神田川に架かる万世橋から見る旧・万世橋駅駅舎、現在は「マーチエキュート神田万世橋」という商業施設になっている。
川沿いに映えるアーチの連続、ぼんやりとした灯りに良い具合のレトロ感が漂う。
江戸時代から繁栄していた神田の地に1912(明治45)年開業の駅、初代駅舎はこれも辰野金吾設計によるもの。
関東大震災での焼失(1923年)、周囲に東京駅、神田駅、秋葉原駅などが出来て客数は減少、駅の廃止(1943年)となり以降聊か存在感の薄い建物となっていたが、2012年には駅遺構を再整備して翌年にはこの「マーチエキュート」が開業した。
嘗ての駅の階段、ホーム、壁面などの一部を残しつつも、店舗スペースには趣味性・嗜好性の強いオシャレな雑貨店、洋品店、オーディオショップ、カフェなどが入るこの施設、古い記憶がほのかに甦る一方、洗練されたセンスに気分も一新される。栄枯盛衰の歴史を経たレンガ造りの建物と現代的センスが程良く融合、格別の空気が醸成されているようだ。
一日の仕事も終わり家路を急ぐビジネスマン、神田川を眺めながらチョイとビール一杯、寄り道したくなる地である。



by ptaro2009q2 | 2019-10-26 10:23
群馬 安中 (3) 横川 青春18きっぷの旅_b0408745_07381231.jpeg

横川駅から「アプトの道」なる遊歩道を進む往復5時間ほどのハイキング、中盤以降は10のトンネルの中を進む。
この遊歩道、1893年に開通し1997年に廃線となった信越本線の横川・軽井沢間部分を利用したもの。
もう130年近く前、1891-1893年の工事期間中は、峠地・急勾配という困難な地形の中でのレール敷設やトンネル工事での事故・トラブルも多く、殉職者が500名以上も出たという。現在は新幹線開通に伴い廃線となり、横川・軽井沢間はバスが代行しているが、当時の先人のご苦労を偲びながらの歩みとなった。
写真は、トンネルの中から次のトンネルを撮る。
良く見ると次のトンネルの先には更にその次のトンネルの入口も見える。
思わず浮かんだ曲が、
<🎵 トンネルぬけて〜 トンネルぬけて〜〜 トンネルぬけて〜〜〜 >
自分でも少々驚いたくらいだが、ザ・ダイナマイツが歌う『トンネル天国』(1967年)という曲。
「カエルの唄」よろしく輪唱のように「トンネルぬけて〜〜」を頭で三度繰り返す。
掴みは十分、て言う奴だ。
カンレキ過ぎのグループサウンズ世代の方々であればご記憶の向きもあろうかと思われるが実に懐かしい曲だ。
ザ・ダイナマイツというグループについては殆ど記憶がないのであるが、この曲は我が iTune のプレイリスト(Group Sounds)に収めており時々聴いていた。
洋楽ロックのカバーかと思ったが調べてみると、橋本淳作詞・鈴木邦彦作曲というヒットメーカー・コンビが作ったれっきとした純和製ポップスであった。
人生というトンネル、いつまで経ってもなかなか先が見えない苦難続きの我が人生であるが、この唄が流行った我が少年時代は、まだ石油ショックも学生運動もない右肩上がりの高度成長を謳歌する時代であり、トンネルの先には漠然ではあるが希望があることを疑わなかった時代であった。
<トンネルで 少年時代を思い出す ハイキングかな。>







by ptaro2009q2 | 2019-09-01 09:50
ニューヨーク (23)   セントラル・パーク  - 4_b0408745_07404163.jpeg

6月のとある平日午後6時過ぎのセントラル・パーク。
当地の日没時間は午後8時過ぎ。この時間でも日光求めて芝生のうえはビーチ状態。
7月8月は芋の子を洗うような大混雑、賑やかになることだろうなあ。
当地に駐在経験ある投資銀行勤務の某知人、訳知り顔で「ニューヨークは住むべきところではなく、稼ぐところ。」と言うも、どうしてどうして。
マンハッタン、ブルックリン、色々歩いてみると素敵な住宅街も沢山あり、こんな大公園もあるではないか。
残り少なき人生、一度位は短期間でもNYに暮らしてみたいものだ。
ストレスフルな街ではあるけど、癒やしの緑の大きさも桁はずれだ。

by ptaro2009q2 | 2019-06-22 08:08

千葉 佐原 (3)

千葉 佐原  (3)_b0408745_20365844.jpeg

「房総の小江戸」と呼ばれる佐原、只今「水郷あやめ祭り」開催中。
街やその中心を流れる小野川周辺至る所に白や紫のあやめが咲き誇る。
古き街並みの懐かしさ、美しさに文字通り花を添え、こころ癒やされる風景であった。

by ptaro2009q2 | 2019-06-09 06:29
上野(3)上野公園 清水観音堂_b0408745_21132436.jpg


広島カープはFA移籍で丸選手を失い、ペナントレース序盤は予想外の大苦戦続く。
こちらの「丸」はなかなか良いぞ、清水観音堂の「月の松」、枝が見事な「丸」を描いている。
上野公園のなか、西郷像の先にある清水観音堂の舞台前に配されたこの「月の松」、元来は江戸時代からあったのか、広重の浮世絵にも描かれていたことはうっすらと記憶していたが、良く良く見たのは今回が初めてであろうか。
何度かの被害で姿を失った後、平成24年に復元されたとのこと。
現代の造園技術を駆使して復元されたらしいが、枝を無理な形に曲げられた松クンは悲鳴をあげていないのか、と余計な心配をしてしまう。
しかしまあ、この丸の先に見える桜の景色、人々の賑わい、更には不忍池、なかなか計算された図柄ではないか。
構図の妙を巧みに計算した江戸時代の浮世絵の世界が見事に甦った。




by ptaro2009q2 | 2019-04-13 05:52
千葉 佐倉 (2)  佐倉城址公園 - 2_b0408745_18541374.jpeg


背の高いソメイヨシノを下から見上げる。
首を上げ続けてのお花見とは、なかなか珍しい。


by ptaro2009q2 | 2019-04-05 18:58