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2019年 11月 11日 ( 1 )

小樽 (3) 小樽運河 - 3

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浅草橋、というのは東京下町だが、小樽運河に架かる最も観光客が群がるこの名所も「浅草橋」であることを今回初めて知った。元・小樽市民、現・東京人としては、小樽において浅草橋、一寸不思議な感じである。
それにしても観光客の多いこと、そしてその大方が外国人客、なかんずく中国人の多さは、現状日本全国隅々まで珍しいことでもなくなったが、連日絶えることなく集客できているのは、市をあげての誘致活動、観光インフラの整備、人材育成など、長い間の積み重ねの成果なのであろう。
いつもは浅草橋上、溢れんばかりの観光客だが、今回は偶々かもしれないが、若干人数も少なめ。やはり韓国人観光客の減少が影響しているのだろう。
数年前のレポートだが、北大教授が小樽を訪れた中国人観光客を多数インタビューし、小樽ではどの辺に感銘を受けたかを聴取した結果が示されていた。日本人観光客だと小樽に、「レトロ」「郷愁・懐かしさ」「癒し」を感じ取りその象徴に小樽運河を位置付けるが、中国人にとって小樽運河はさほどの感銘を呼ぶほどのものではなく、むしろ寿司や生鮮品、お菓子などの食べ物の方が圧倒的人気であったという。中国三千年の歴史の前では小樽のレトロはまだまだひよっこ、いや兎にも角にも「花より団子」かな。
あと興味深かったのは、海の綺麗さに中国人が随分感動していたこと。小樽市郊外の祝津海岸や、札幌から小樽に向かう途中の電車からすぐ間際に見る日本海海岸の美しさに感動したという声を知り、これは大いに同意、大変嬉しく思った。


by ptaro2009q2 | 2019-11-11 10:09 | 北海道