3年前のちょうどこの日、長崎に初見参。
定年年齢をかなり前にして外資系サラリーマン生活に一応のピリオドを打ち、自分自身にご苦労さんの意味を込めて3泊4日の佐賀・長崎旅に出たのであった。
初めての長崎、中国の旧正月を祝う「春節祭」を起源とするランタンフェスティバル開催中で街中とても賑やか。特にこの中華街は特設会場に大型のオブジェが幻想的に飾られ色取りも鮮やか、片手にビール、片手に中華街で買った豚角煮饅頭を持ち、雑踏をぶらついた。
異国情緒というよりは異国そのものの雰囲気は新鮮、さぞかしかの坂本龍馬がこの長崎の地を踏んだときには大きな刺激を受けたことであろうこと、容易に想像出来たものだ。