世の中には面白い人、結構いるもんだ。
渋谷駅からキャットストリートへ向かう途中の交差点、信号待ちで出会った光景。
若めの黒人お兄さん、赤信号で横断出来ぬと分かった瞬間から、手をあげたり足をあげたり、賑やかに様々なポーズを立て続けに取る。
初めは冗談に見えたが、本人は途中でやめることなく極めてマジメにポーズをとり続けておる。周囲には全くお構いなく、自信たっぷりに。
とても普通の日本人の感覚では真似できぬパフォーマンスかな。
<人が自分を見てどう思うかよりも、自分がどうしたいかが重要よ>、と教えてくれたような。
でも、やっぱり見ている方が恥ずかしかったなあ。
信号待ちの1分がかなり長く思えた。