人気ブログランキング |

丸の内 (3) 三菱一号館

b0408745_08243513.jpeg

お盆ウィーク某日、知人と会食のため丸の内へ。
猛暑とお盆時期が重なり人は少ないかと思いきや、高級ブティックやレストランが並ぶ仲通りは結構な賑わいであった。
約束時間より一時間ほど早く到着しており、街角をひと回り。
丸の内は嘗ての勤務地ではあるが随分と街の雰囲気も変わったものだと感慨と感傷抱く。
昔行った飲食店やら本屋やらまだ残っているかとビル何軒かを回遊、過去の記憶のあれこれが次第に鮮明に甦る。
写真は途中寄った三菱一号館裏の中庭の様子。
明治27年、開国間も無い日本政府が招聘した英国人建築家ジョサイア・コンドルにより設計された三菱一号館、昭和43年に解体されたが、40年の時を経て同じ意匠で復元された。
このビジネス地区に19世紀の英国風建築と庭園があることが嬉しい。
そうそう、三菱と言えば創業者・岩崎弥太郎の伝記本を買ってきた。
NHK大河ドラマ『龍馬伝』のDVD全14巻を繰り返し見ているが、龍馬と同郷の幼なじみ・岩崎弥太郎(香川伸行)の役回りが龍馬(福山雅治)引き立てのためか、随分と汚れた描写となっている。
ドラマゆえにこれはこれで面白いのだが、事実はどうなのか、随分違いがあるようだ。今週の課題本である。


# by ptaro2009q2 | 2019-08-19 09:50 | 東京
b0408745_07295983.jpeg

「心に沁みる」とは一寸違うが、「心に引っかかる」とでも言うべき風景がある。
吾妻線・旧川原湯温泉駅から徒歩数分のところで吾妻峡谷に架かる鉄橋である。
十数年前に初めてこの地を訪れた時に、クラッシックな形状、経年劣化で良い塩梅に錆びた鉄橋に懐かしさを覚えた。
「♫ 鉄橋だ 鉄橋だ 嬉しいなぁ〜♫」 思わず童謡が甦った。
以降、ダム建設に揺れるこの地域を定点観測するように毎夏訪れるようになったのだが、この橋は当地に到着すると真っ先にご挨拶に伺う象徴的ポイントとなった。
橋から数十メートル下にはエメラルド色の吾妻川が流れる美しい峡谷、深遠な自然美は「関東の耶馬渓」と称されているが、今やこの鉄橋も立ち入り禁止地区となり、新設なった八ッ場大橋の上から遠く遠く遥かに見下ろすだけとなった。
そして来年の今頃にはいよいよダムの底に沈むことになる。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-18 09:28 | 群馬

群馬 草津温泉 (1)

b0408745_07333808.jpeg

群馬県渋川から西へ行くJR吾妻線沿線は温泉の宝庫。
四万、沢渡、川原湯、尻焼等の温泉地があるが、やはり横綱格の大温泉街がある草津に敬意を表して訪問することにした。
此処も青春18きっぷで立ち寄るお馴染みの土地なのである。
硫黄の臭い立ち込める「湯畑」には外国人含め多数の観光客がひしめき賑やか。
土産屋や饅頭屋が並ぶ賑やかな通りを経て、何度か来ている「片岡鶴太郎美術館」に寄る。
開館してもう20年も経っているらしいが同世代の鶴太郎氏の独創的な絵画や書に感銘と羨望、そして嫉妬を覚える。
墨の濃淡、絵の具の彩色やタッチが素晴らしく、まさに魂の叫びの如き作品群、もっともっと評価されても良い。
更に進んで賽の河原公園へ。溶岩がゴロゴロ転がり湯の川からは熱い湯が迸る。
湯けむりがあちこちから立ち昇る荒涼たる風景は米国のイエローストーン国立公園を想起させた。
最後に賽の河原露天風呂に入る。
とてつもなく広い露天風呂、緑に囲まれ広い空、開放感満ち溢れる湯であった。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-17 08:48 | 群馬
b0408745_10242789.jpeg

青春18きっぷの旅、高崎から吾妻線に乗る。
八ッ場ダム工事、川原湯温泉街の変遷を見に行くか、それとも気が変わってその手前で途中下車し、嘗ての真田の居城・岩櫃城目指しての登山にしようか。
足の向くまま気の向くままのゆっくり旅が始まる。


# by ptaro2009q2 | 2019-08-16 10:32 | 群馬
b0408745_06092698.jpeg

勝沼は盆地の傾斜地、寒暖の差を利用したぶどうの名産地。
勝沼ぶどう郷駅下車後は延々と続くぶどう畑の間の道を進む。
房のひとつひとつに紙の覆いをかけてあるぶどう、デリケートな果実を農家の皆さんが大切に育てている様子、思いの強さに敬意を感じながらのハイキング。
しかし途中からは炎天下での歩きと快適な二階建て電車で調子に乗ってビール飲み過ぎたのが祟ったのか、頭は茫然、全身に疲れがどっと出てきた。
思えば、現地ではぶどう一粒も食べていなかったし、お土産に買おうと思っていた甲州ワインも買わず気付いたら帰途についておった。ありゃー! 
「ありゃー!」と言うよりは、「きょほー(巨峰) !」と言うべきか。
お後が宜しいようで。



# by ptaro2009q2 | 2019-08-15 06:22 | 山梨
b0408745_06250001.jpeg

昨年の丁度お盆の頃、友と二人旅。青春18きっぷで大好きな中央本線を行く。
新宿よりホリデイ快速の二階建て列車・指定券利用で勝沼ぶどう郷駅まで約2時間快適な旅。
JR中央本線は車窓からの眺めが素晴らしく、とくに山梨県大月を過ぎたあたりからは勾配を上げ、長いトンネルを幾つもくぐり抜け、山々に囲まれた盆地の景観、桃やブドウなどの畑に心を和まされる。
下車後はとぼとぼとブドウ畑が続く田園風景の中歩き、「ぶどうが丘」なる地へ。
美術館で心洗われ、丹精込めたぶどう農園の様子を見学、最後は甲府盆地を見下ろす壮大な景色を眼前にBBQを楽しむ。
夢見ごこちの日帰りの旅であった。




# by ptaro2009q2 | 2019-08-14 06:45 | 山梨
b0408745_06402331.jpeg

前篇に続いてニューヨーク公共図書館、こちらは本館前の様子。
賑やかな五番街にもこのような緑と静寂を楽しめる豊かな憩いのスペースがあるのだ。
ニューヨーク、流石に懐が深いものだ。
この一両日、当図書館に興味惹かれて色々な関連記事を読んでいるうちに驚くことが多々あった。
提供するサービスは一般に抱く図書館のイメージからは想像もつかないほどに多彩で幅広い。
例えば、就職セミナーにキャリア相談、起業家支援から語学学習支援、ダンス教室からネット端末の貸出し、医療情報の発信、歴史的資料の収集はもちろんのこと、著名人の講演、ピアノコンサートからロボット工作セミナー、舞台の撮影など。
何と、ネクタイやスーツの貸し出しサービスなんていうのもあるそうだ。
移民の多いアメリカでは図書館では単に本を借りて教養・知識を高めるというだけではなく、実践的な情報やサービス提供を通じて市民の生活・インフラ支援を行う拠点として重要性を持つ。仕事を得ることや生活基盤を整えるために図書館を頼る人も少なくないようだ。
起業支援や就職支援も、彼らが成功したあかつきには寄付となって図書館に還元され、更に充実した資料やサービスが提供される、という好循環を生み出す。
こういう素晴らしき循環は我が国にはなかなかないな、うーん、実に懐が深い。




# by ptaro2009q2 | 2019-08-13 08:29 | USA
b0408745_07025999.jpeg

ニューヨーク5番街49丁目、平成元年から9年ほど勤務した米国銀行の資産運用部門の本社があり何度か出張で訪れた。
東京で言えば銀座通り、オフィスビルの中 華やかなショップが並ぶ。
さて、セントラルパークとは反対側、すなわちダウンタウン方面へ歩く。
5番街42丁目、摩天楼が途切れた公園地帯にある大理石の建物、「ニューヨーク公共図書館」。
本や資料、映像など世界有数の収蔵数を誇る大図書館、いや知の殿堂である。
その名前からてっきりニューヨーク市のものかと思っていたが、独立の法人による運営と聞く。
建物は1911年竣工というから100年を越えた歴史を有し、作家サマセット・モーム、ノーマン・メイラー、トム・ウルフ、画家のアンディ・ウォホールなど特に文学・芸術分野で多くの人材を育てて来た。
先般会った銀行の後輩で現在米国税理士として活躍中のN君より、「この図書館、意外と敷居は低くて誰でも入れます。一時入り浸っていた時期がありました。日本の図書館にはない荘厳だが自由な雰囲気を味わってください」との言葉を頂いた。
次回NY訪問の折には是非そうしようと思う。

追記: この5月から、当図書館を扱った映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』が上映されていることを知った。
巨匠フレデリック・ワイズマンの傑作ドキュメンタリー。ー 「図書館は本を貸し出すだけが役割ではない、誰もが等しく学べる民主主義の牙城なのだ。− トランプ大統領が異議を唱える全てを体現する映画」という。
3時間以上の長尺のようだが是非見たくなった。
当初岩波ホールで上映、以降全国で順次公開、という記事を見たがまだ何処かでやっているかしら、探してみるか。( → どうも渋谷、恵比寿、吉祥寺の三館で上映中のようだ!)


# by ptaro2009q2 | 2019-08-12 09:04 | USA
b0408745_07253220.jpeg

猛暑続き寝苦しい夜続く。
眠り浅く今朝も5時には起床してしまった。
日曜日早朝のお楽しみは NHK-BSのゴルフ中継、THE NORTHERN TRUST3日目をボンヤリと観る。
PGA Tourは早くもツアー終盤、プレイオフシリーズに突入、年間王者を決める戦いにビッグネームが挑む。
ゴルフの腕は一時熱を上げた時期もあったがサッパリで、今は観るだけだが、PGAツアー中継ではアメリカ各地の雰囲気、風が生で楽しめ解放的で良い気分となる。ドライブ旅などで訪れたアメリカ各地の自然の美しさの記憶が甦ってくる。
今大会はニュージャージーでの開催、ニューヨークからはハドソン川を挟んだ対岸の州であるが、中継ではプレイの合間に自由の女神やらマンハッタン、特にダウンタウンの摩天楼の様子を盛んに上空から撮影しており、懐かしい思いに駆られた。
写真はマンハッタンのど真ん中、エンパイアステートビルが見える小公園。一部路上も市民に開放されている。
賑やかな五番街の喧騒も鎮まり、空も一気に拡がり、リラックスした空気漂う。
連日40度を超えるパリを含め猛暑続きの欧州に比べ、ニューヨークの夏はせいぜい30度行くか行かないかという程度だと現地の知人からの便りがあった。政治の方は異常気象が続くアメリカだがお天気は正常の範囲? まぁ何よりである。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-11 08:12 | USA

千葉 佐原 (3)

b0408745_07363543.jpeg

夏の青春18きっぷ・房総編、総武本線の終着駅でもある銚子から内陸へ入り成田線の佐原へ。
本当は外房線・内房線を全制覇し房総半島一巡出来ればな、と思っていたが、日帰り旅、全く時間が足らず断念。
「房総の小江戸」と呼ばれる佐原はもう数え切れぬほど来訪している我がお気に入りの地。
いつ来ても良い! 
舟運で江戸時代栄えたこの町を流れる小野川のほとりは、柳並木に整った木像作りの家屋が並ぶ癒し効果抜群の地。
また、当時の経済繁栄は地域の文化・学問にも好影響を与え、日本地図作成で著名な伊能忠敬を始めとして多くの文化人を輩出したが、その香りが街のところどころで感じられるのも素敵である。
洒落た隠れ家風のレストランや、古民家の蕎麦屋、名物の鰻屋さんなど魅力的な飲食店も少なくなく、楽しみも多様な街。
日本酒は全く飲めない口だが、何軒かある伝統の酒蔵を探訪するのもオツなもの。友への土産に小瓶2本買う。



# by ptaro2009q2 | 2019-08-10 08:52 | 千葉

千葉 銚子 (1) 銚子港

b0408745_07114411.jpeg

比較的近場になるが青春18きっぷを利用して房総半島へ暴走、調子に乗って銚子へ。
活きの良い旨いお刺身を食べたいな、と。
お目当ての店に行く前に近くの銚子港あたりをぶらぶら。
昭和の景色、余り変わっていないことに安堵。
日本一の水揚げ量を誇る銚子漁港だが、時刻は昼頃で人影も少なく何とものどかなお散歩を楽しめた。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-09 07:25 | 千葉

上高地 (9)

b0408745_07080268.jpeg

猛暑は続くよ、どこまでも⁈
年間でも最も暑い此処2週間ほどであるが、いつまで続くことやら。
来年今頃の東京オリ・パラの運営にも天気の動向がどう影響するのかも、気になってしょうがない。
さて、一昨日、定例の都内お散歩会(最後は飲み会)では、江戸川べりの小岩菖蒲園から開始し、高砂、金町、日暮里、神田などを炎天下歩いたが、着ていたTシャツ三回着替えたほどに大汗かいた。
暑さで疲れきった体で途中行った日暮里の銭湯・「萩の湯」、此処は都内では最大にして最良の施設と思われる超お気に入りの銭湯だが、熱い生姜湯に浸かった後に飛び込む水風呂が何とも爽快で心地良かった。何度も熱い湯と水風呂を往復、体内の熱も冷やされスッキリ。救われたぁ〜。夏バテ解消の極致、水風呂にあり。
写真は、上高地での思い出の一枚。
白樺が美しく思わず足を止めた。
標高1500mほどの高地、この辺が白樺の限界点だろうかと歩いた夏の日を思い出す。
ふと、すぐにでも涼しい現地へ行ってこの景色を見たい思いに駆られる。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-08 08:08 | 長野

富山 越中八尾 (1)

b0408745_08320778.jpeg


3年前の7月下旬のこと、富山平野の南西部、JR富山駅から高山本線で鈍行列車に乗り南へ30分弱、飛騨の山々に連なる秘境に初めて出向いた。
八尾(やつお)という町、「おわら風の盆」と呼ばれる祭りが有名で、祭りのある9月初頭には八尾の町は町民のみならず観光客で一杯となり熱狂の夜が続く。
祭りの日々は宿の数も少ないことから、八尾だけではなく、富山市その他高岡や氷見、金沢の宿泊でも一年以上前から予約が取れないのだという。
町内会単位でそれぞれ着る浴衣も異なり、編笠かぶり、街並みのぼんやりとした淡い灯りのもと、延々たる坂道を列をなして無言の踊り子たちが進み踊り続ける様子は実に幻想的かつ優雅であるという。
哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。
江戸時代には「富山藩の御納戸」と称される経済力豊かな町で、街道の拠点として飛騨との交易や売薬、売薬用紙の販売、養蚕による収益などで繁栄していたというが、今やまだ陽も暮れぬ時間でも街並みに歩く人の姿は殆どなく、昔の栄光いずこ、日常は時が止まったように実に静かな街であった。
街道沿いには古い独特の格子戸ある木造民家や土蔵などが散見される。諏訪町、という町の家並みが実に統一感あり、石畳の舗道で、木曽・中山道で見る宿場町風の美しい佇まい、強い印象を残した。
アクセスが余り宜しくなく、飲食さえもままならないが、再訪したい秘境の町だった。
祭りのときの違う表情も一度見てみたいものだと強く思ったものだが、未だそれは実現していない。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-07 08:39 | 富山

浅草 (5) ホッピー通り - 2

b0408745_06025621.jpeg

「世界同時株安」。
昨日の日経平均は2ヶ月ぶりの安値、同じく大幅安の欧州各国市場に続く今朝のニューヨークのダウ平均も767ドル安の暴落、米中貿易戦争はエスカレートし、投資家のマインドは一気にリスクオフへ加速した。
元来8月は荒れる月というアノマリーがあり、7月には最高値をつけて聊か加熱気味だったNY 市場の調整もボチボチ来るかとは予想していたが、かなりの激震がこのタイミングで来たことに驚く。為替も円高急進行、国内の企業業績にも影響が懸念されるレベルになってきたか。(まあ海外旅行される方々には慈雨となるだろうが。豪ドル71円台には驚いた。)
来年の大統領選を意識し始めたトランプのツイッター強硬発言で市場が右往左往する状況を憂慮する。
写真は浅草、仲見世通りにほど近い通称「ホッピー通り」。
20軒ほどある居酒屋、どこも毎日昼間から酔客(殆どは観光客?)で賑わう。
多くの客は野外席に腰をおろし牛スジやモツの煮込みをホッピーで流し込む。
世俗の些事・悩みもぶっ飛ばす気さくさ、明るさが良い。肌寒い街角景気もぶっ飛ばせ。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-06 07:00 | 東京

新潟 佐渡 (1) 宿根木 - 1

b0408745_06510056.jpeg

新潟港からフェリー「おけさ丸」に乗り佐渡ヶ島の両津港へ。
片道2時間半の旅。予定にはなかった旅だが、初めての佐渡に心は踊る。
両津港からはレンタカーを借り、島の西側最南端の宿根木まで片道70分のドライブ。
鉄道のない佐渡では車頼みの移動となるが、バスの姿は見えず、一番安いスズキの軽自動車を飛び込みで借りる。
アクセルを目一杯踏んでも60kmほどのスピードしか出ないのはご愛嬌、島全体交通量は極端に少なくストレスは全くないし、車も新しめで気分は悪くない。
時間がないので、トキや金山には目もくれずに宿根木地区へ向かう。
嘗て『男はつらいよ』で寅さんが逃避行する歌手(都はるみ)と一緒に訪れた町、という記憶がある。
この重要伝統的建造物群保存地区は江戸後期から明治初期にかけて北前船の寄港地として栄えた港町、良い塩梅の経年感、建物の統一感がある町だ。初めてなのに懐かしい。
船大工が作った板壁をはじめとした家屋の美しさ、街並みの密集などの独自性は期待以上であり、撮影スポットも多く欣喜雀躍、大興奮であった。
帰りのフェリーの時間を気にしつつのせわしない小旅であり、後ろ髪引かれる思いでこの町を去ったが、是非今度はゆっくりと訪れるゾとココロに誓う。



# by ptaro2009q2 | 2019-08-05 07:31 | 新潟

新潟 (1) 萬代橋

b0408745_08184487.jpeg


日本一長い川、小学生だったら誰でもが知っているこの質問、答えは「信濃川」で良かったかしらん。
7月末、新潟を訪れ、2日連続で早朝6時前から平日の市街中心部を1時間半ほど歩く。
大都会・東京とは異なり、朝6時だとまだまだ車の交通量や歩く人の姿も疎らなり、地方の静かでゆったりとした時間の流れが心地よい。
お散歩の足は自然とこの大河へ引き寄せられる。
日本海の河口にほど近い「萬代橋」(国の重要文化財)あたりがお気に入りスポット。
悠々と流れる貫禄の大河、人々に恵みを与える一方、洪水・水害の面でも大きな影響をもたらして来たが、そんなことも超越したような泰然たる姿に感動する。
両岸には高層のビル、マンションも散見され、実に清潔、モダンな街。
良くも悪しくも地方色は感じられない。
川岸を歩き続けているうちに、隅田川ほとりを散歩しているような錯覚に陥ったものだった。
さてこれより、バスターミナルの名物カレーライスを食べに行こう。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-04 08:29 | 新潟
b0408745_08410757.jpeg

8月の声を聞くと日本各地で祭りの花が咲く。
思い出すのは過去7月に何度か訪れた弘前、ちょうど8月1日から1週間ほど開催される「ねぷた祭り」の準備の様子があちこちで見られた。
市民の皆さんがこの祭りにかける強い思いが色濃く漂って来る。
写真はJR弘前駅内に飾られたねぷた。
祭りの期間は三國志や水滸伝の武者絵を題材とした大小80台ほどの絢爛豪華なねぷたが 情緒ある笛や太鼓の囃子をバックに城下町弘前を練り歩く。
視覚も聴覚も刺激され、観客も全身血湧き肉踊ることであろう。
面白いことに、弘前では「ねぷた祭り」、青森市では「ねぶた祭り」と呼ばれ、こちらは音が濁る。
弘前(津軽)と青森、両市には長きに渡る対抗意識があるという話を聞いたことがある。
マア単に形状の違い(立体的で人形型のねぶた、平面的で扇型のねぷた)とか、地域による訛りの違いによるものだけだとか、呼称の違いには諸説あるようだ。
風習・文化、言葉、食....個性の強い地方は面白い、一度双方の祭りをゆっくり見比べる旅をしてみたいものだ。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-03 09:19 | 青森
b0408745_07023464.jpeg

暑中お見舞い申し上げます。

「♪ 汽車の窓からハンケチふって~」… この名曲をご存知の方も少なくなったであろうか。
今はもう四半世紀以上前の我が学生時代、ゼミのコンパの席で、男声合唱団グリークラブ所属だったI君が必ず歌う「高原列車は行く」は、当時既に懐メロの曲であったが、この歌は今回中央本線・小渕沢から乗ったJR小海線の列車のことを指しておる。
いや、懐かしいなあ、あのI君の高音の美声を今でも思い出すが、この曲は時空を越えた名曲であるものとつくづく思う。
さて、夏の青春18きっぷを利用、これもここ10年ほど毎年恒例の野辺山への旅。
新宿からは2階建てのリゾート快速・ビューやまなし号に乗り快適な3時間旅。
そして30分ほど2両編成のこの高原列車にのり、小淵沢からJR日本最高地点にある終点・野辺山駅へ。
その後は、高原の清涼な空気のなか、殆ど人も通ることのない道(写真)を経て、1634Mの飯盛山登山へ向かう。
ちょうどお椀をさかさまにした形の可愛いお山。
眼の前にはたおやかな八ヶ岳連峰が聳え、また眼下には盆地状となった清里の地形がジオラマのように見える。
人と会することもなくひたすら深い森、緑の森の中を歩いていると、自分が何処にいるのかも、また自分が歩いていることさえ忘れる。ゴールは清里駅。
真空地帯を回遊しているような感覚が心地よい4時間、今回も病みつきになる旅であった。

# by ptaro2009q2 | 2019-08-02 07:13 | 長野
b0408745_10341147.jpeg


昨日夕刻、米国投資銀行勤務時代の同僚M氏と高田馬場駅で待ち合わせ。
M氏は嘗て航空機ファイナンスやエマージング市場債券の売買など世界を股にかけた華々しいインベストメントバンカーとして活躍、個人的にはジャズ愛好者として学生時代にはジャズ喫茶を巡る全国行脚し、ジャズ喫茶のマッチ箱コレクションではその世界での著名人となっておられる。四国は松山のご出身ということもあり、会うといつも司馬遼太郎の「坂の上の雲」の話やうどんの話で盛り上がる。
この日の二人のメイン目的はジャズ喫茶巡り。
高田馬場駅にほど近い創業1976年の老舗ジャズ喫茶「マイルストーン」がこの日をもって閉店とのことで駆けつけた。
正確に言うと店主の織戸優さんが引退、今後房総で新たな日々を過ごされるとのこと。お店は開店以来の常連さんが引き継ぐそうだが、この日は40余年の長きに渡ってジャズ喫茶を営んで来られた織戸さん引退を惜しむ多くのオールドファンやジャズ評論家・関係者などで店内は一杯であった。店のシンボルとも言えるJBLのスピーカーの前で織戸さんと一緒に記念撮影するファンが相次ぐ。
このお店には織戸さんの蔵書が本棚に並べられており、恰もブックカフェのようにジャズを聴きながら読書に耽ることも出来る。古本屋のように欲しい本を買うことも出来るようだ。閉店の謝恩の印として、好きな本を一冊持ち帰っても良いとのことで音楽関係のみならずアート、映画などなど多岐に渡る書物が並ぶ本棚をあれこれ探索する楽しい時間を経て建築家・安藤忠雄著「家」という本を頂くことにした。同行のM氏は村上春樹のジャズ本をピックアップされたようだ。
それにしても1960-70年代には全国的に隆盛を極めたジャズ喫茶、今や絶滅危惧種のように名店の閉店が相次ぐことが残念でならない。日本独自とも思えるこの文化的シンボルが今後も何とか維持発展されて行くことを祈っている。
学生時代の本拠地が高田馬場であったにも拘らずこの店に初めて訪れたのが店の最終日とは何とも切なかった。
マイルストーンを出たあとは、懐かしき地・早稲田方面まで歩き、都電面影橋駅近くのジャズ喫茶「NUTTY」へ。
こちらは小振りな店、優しいご夫婦が営む感じの良い店であった。
ほぼ2年ぶりの邂逅となったM氏とは最初の2時間ほどは余り会話もせずにジャズを聴くのみ、という愉快な時間であった。


追記: マイルストーンは常連さんによって引き継がれると上記書いたが、どうも諸事情によりその話はなくなりお店は完全に閉店となるようである。つくづく残念である。


# by ptaro2009q2 | 2019-08-01 10:30 | 東京

浅草 (4) 宝蔵門 - 2

b0408745_07052271.jpeg


雷門をくぐり土産店などが並ぶ仲見世通りを進む。
下町情緒が色濃く漂う浅草の中でも最も賑やかな一画、嘗て江戸時代にはヒト・カネ・モノがこの地に集中し江戸の中心部となっていた頃に思いを馳せる。
当初は違和感しかなかった宝蔵門とスカイツリーの組み合わせ、幾らかの時間を経てこの景観も何だか馴染んできたものだなあ。




# by ptaro2009q2 | 2019-07-31 08:09 | 東京

浅草 (3) 浅草寺 - 1

b0408745_06464600.jpeg

東京にもやっと梅雨明け宣言が出て、本格的夏の到来となった。
地球温暖化の影響による異常猛暑、豪雨、そしてその結果としての自然災害などこの季節に纏わる心配は尽きないが、マアこの夏も個人的には青春18きっぷ旅や山登りなど日常を離れた時間を過ごすことを楽しみにしている。
週末、所用済ませた後に寄った浅草、相変わらずの人出であった。
浴衣姿の若者が散見され、一気に盛夏到来を思わせた。


# by ptaro2009q2 | 2019-07-30 07:55 | 東京

佐賀 唐津 (1) 唐津城

b0408745_06030567.jpeg

あれは4年前の九州ぶらり一人旅、予定になかったのだが、博多から突如佐賀県唐津に足を運ぶことにした。
バスで1時間、意外に近い。
お目当は唐津城。豊臣秀吉の家臣・ 寺沢広高が1608年に築城。
現在の天守閣は1966年に完成したもので、最近石垣の改修工事が施された。
天守閣からの眺望は東西南北どちらを見ても息を飲むほどに素晴らしい。
北は玄界灘、唐津湾をのぞみ、麓には松浦川が注ぐ。
右手には虹の松原(国の特別名勝)と呼ばれる美しい砂浜の海岸が優しいカーブを描く。
更にその先には幻想的に見える筑豊の山並みが続き、まるで絵のようだ。
虹の松原手前の砂州に住宅がひしめきあっている形状も模型を見ているようで実に印象的だった。
景観の美しさには戦国時代や明治以降の産業隆盛などを経たこの地域の歴史の重さが沁み込んでいる。
川や湖の景観が美しいお城としては長良川の犬山城、琵琶湖の彦根城がすぐに思い浮かぶが、天守閣からの眺望においては水に恵まれたこの唐津城が最も美しいのではないかと思われた。
石炭で栄え、古くから海上交通の拠点だった唐津は歴史的建物をはじめとして想像以上に見どころの多い街。
時間が無くてまもなく博多へ戻ることとなったが、時間をかけてゆっくり見たいもの多々あり、実はその後二度ほど再訪したほどだ。
帰りのバス乗り場を探すため松浦川(結構の大河なり)を遡って歩いていたところ、ふと振り返ったら川に浮かぶ満島山。
その頂上に唐津城のある満島山は、まるで湾上に浮かぶ小島、修道院あるフランスのモンサンミッシェルのようであった。
山頂からの景色も美しかったが、麓からの景色も素晴らしいの一語に尽きる。


# by ptaro2009q2 | 2019-07-29 06:22 | 佐賀
b0408745_07295348.jpeg

日曜日は骨董市の日。
久しぶりに行ってみるか。
(…と思い玄関開けて様子見すると外は土砂降り、コリャ駄目だ…)


# by ptaro2009q2 | 2019-07-28 07:32 | 東京

皇居 (3) 東御苑 - 2

b0408745_08194923.jpeg

ほぼ週一回のペースで都内及びその周辺を一緒に散歩して頂けるH先輩と定番コースを歩く。
H先輩とはご近所のテニスクラブで知りあって以来30年の仲。世界を股にかける化学メーカーの営業マン、直近では7年間のシンガポール駐在員生活などを経て現在は悠々自適の羨ましきご身分となった彼とは、互いに第一線を退いたお気軽同士、楽しく語り、遊んで頂いている。
適量のビールやワイン、音楽、そして銭湯があればどこでもお散歩は楽し、ということだが、定番中の定番は、丸の内コース。
東京駅北口本屋で待ち合わせし、嘗て二人が勤務していた大手町・丸の内エリアを経て和田倉噴水公園へ。現役時代は週末にしか来れなかったが、今では平日に堂々とやって来れるのが嬉しい。
国内では最も威厳ありげなオフィス街・幾何学模様の高層ビル群を見上げながら、現実から隔絶された静かな小公園いや小宇宙の中で2時間ほど杯を傾けながら互いの現在過去未来を語るのは楽しい。兎にも角にも最後は「残りの人生、楽しもうぜい!」である。
IPhoneに小型スピーカーを接続させて音楽を聴く。時にジャズ・ボサノバ、時に60年代オールディーズ、時に歌謡曲(先輩は高橋真梨子ファン)。グループサウンズ特集とか、大阪の唄特集なんかも時々やる。
音楽は人を情緒的にする。アルコールも入って過去の思い出話は膨れに膨れ上がる。
気分も最高潮となったところで一次会はお開き、公園のお隣り、新装なったパレスホテルでトイレタイム、そして向かいの東御苑に入場、園内をのんびりとひと回りする。
宮内庁が管轄しているだけあり、東御苑は公園の規模や管理運営が素晴らしい。
四季の花が咲き毎週毎週主役が交代、その表情が変わる。恰もお花がリレーをしているような場所、素晴らしき大都会のオアシスである。
歩いているのは圧倒的に外国人が多く、此処はパスポートの要らない外国の如し。
江戸城跡の壮大な石垣を背に広がる青い芝生がこれまた贅沢空間、遠くには先ほど間近に見上げていた丸の内のスカイラインが見える。
酔いも手伝い気分良くなった先輩は芝生に寝転がるや1分もしないうちに深い眠り、爆睡に陥られた。


# by ptaro2009q2 | 2019-07-27 09:58 | 東京
b0408745_11222734.jpeg

水辺の光景が好きである。
なかんずく川の風景が良い。
源流の最初の一滴に思いを馳せるも良し、また、川の流域各所各所で異なる文化・風俗の違いを見比べたり、自然と建築との共演にも興味がある。
ぼんやり水辺を眺めておると、胎内にいた頃の本能的な記憶と安心感が甦ってくるのではないか。
最近は世界の都市、日本の地方都市を訪れた際には、(超のつく下戸なのだが)ビールやワインを片手に川辺でゆっくりとした時間を過ごすことにしているが、これもこの世に居る限り余生のテーマ・人生の愉しみにして続けて行きたいと思っている。川の美しい風景に刺激され時に絵ごころが湧いて来たり、普段余り聴かないクラッシック音楽が聴きたくなったりと、違う自分自身に遭遇するのも悪くない。
ロンドンのワーテルロー駅から歩いてテムズ川の鉄橋を渡る。
コッツウオルズの丘の近くの源流から346kmの長さのテムズ川、此処は典型的な大都市ロンドンの歴史ある風景。
近来、未来的というか突飛なデザインの超近代建築が増えスカイラインも一様ではなくなってはきたが、やはり貫禄たっぷりな伝統的景観にはココロ落ち着くものがある。






# by ptaro2009q2 | 2019-07-26 11:43 | UK
b0408745_06472206.jpeg


ビッグベンを訪れたこの日も「長崎は今日も雨だった」ならぬ、「ロンドンは今日も雨だった」の悪天候であった。
それでも、雨ニモ負ケズ、お登りさん丸出しであらゆるアングルからパチパチ、興奮のひととき。
テムズ川ほとりに映えるこの建物には、嘗て大英帝国で世界の覇権を握っていたお国の栄光と威厳のオーラが立ち込められている。
それにしても、東京でも隅田川のほとりに国会議事堂があったりするととても愉快ではなかろうか。

# by ptaro2009q2 | 2019-07-25 06:53 | UK
b0408745_06031684.jpeg

日本時間の昨晩、予想通り英国の与党・保守党の新たな党首として対EU 強硬派のボリス・ジョンソン前外相が選ばれた。
5月末(end of May) に実質退陣したメイ首相(end of May←駄洒落のつもり)に代わって、今日にも次期首相に就任の予定らしい。穏健路線を目指したメイ政権から一変、これで英国はEUからの「合意なき離脱」へ舵を切る可能性が高まった。
既に日本勢を含めた海外多国籍企業は英国から欧州大陸へのシフトを進めており、今回の話は経済的な意味でのサプライズとはならないが、米国のトランプ大統領就任以降、世界中が反グローバリズム、自国優先の思想に拍車がかかっているのが個人的には気懸りである。
<連合王国=United Kingdom>と呼ばれる英国だが、連合を構成する4国のうちスコットランドや北アイルランドあたりはいずれ独立運動が過熱して連合王国は分断、国名も国旗も変わっていくこともあるのではないか。
それにしてもこのジョンソン氏、「英国のトランプ」と呼ばれるほどに容貌・雰囲気、メンタリティ、笑ってしまうほどに良く似ておる。世界を主導すべき米英の指導者が斯くなる態とは、ロンドンの気候同様に聊か薄ら寒いものを感じる。
写真は、テムズ川ほとりにあるおなじみ国会議事堂ビッグベン。
5年前、ひとり娘が英国留学する際に一緒に訪れた。
出張では何回か訪れていたロンドンだったが個人旅で初めて間近に見たビッグベンには感激、何十回もシャッターを切ったものだ。
歴史も格調もあるビッグベンで新首相は良識を守り善政を施すことが出来るか注目だ。

# by ptaro2009q2 | 2019-07-24 06:44 | UK
b0408745_05530837.jpeg

青森県西部、弘前から約1時間ほどの寂しい町、金木町にある斜陽館、1907年に太宰治の父で衆議院議員であった津島源右衛門によって建てられた。
太宰治は中学進学で青森市に転居するまでは此処で生活をしたという。
建物は、この寂しい町のなかではひと際目立つ大豪邸。
680坪の地に、木造2階建て、部屋は合計19室もある。
津軽地方の町屋の間取りを踏襲したものの洋風、和風、色々な部屋があり、その広さ、部屋数、装飾品、どれもこれもただただ凄いのひと言。
明治時代には津島家が銀行業務も扱っていたことから、銀行のカウンターや金庫らしきものも残っておった。
太宰の死後1950年(昭和25年)に津島家はこの家を売却し、町内の旅館経営者が買収し太宰治文学記念館を併設した旅館として改装された。
各部屋は太宗立派ではあるが、其其ふすまで仕切られているだけで、旅館としては少々機能しずらいかという印象あり。
現在は旅館は止めて、記念館として多くのファンを集めている。
まだ物資が豊かではない時代にこれだけの豪邸に生まれ育っていれば、人生勘違いしそうである。
しかしながら、我が凡才にとっては、この豪邸と「生まれてすみません!」の太宰とを結ぶ糸が何だったのかを直感的に想像することは必ずしも容易ではなかった。
自分の弱さ、情けなさを各所で惜しげもなく告白している太宰であるが、貴族階級の出身であることの虚しさと苦悩はこの斜陽館での少年時代に培われたものなのだろう。
実は来訪前に「斜陽」を読みこの斜陽館に思いを募らせて来たのだったがまだまだ理解不足甚だしきこと痛感、もう一度キチンと太宰作品あれこれ読んでみたいと思った。


# by ptaro2009q2 | 2019-07-23 06:08 | 青森
b0408745_08573455.jpeg

弘前は、街のシンボルである弘前城は言うまでもなく、その周辺でも古い街並みや洋館が散見され実に楽しい街歩きが出来る。
津軽藩城下の弘前は明治以降教育に力を入れて来た。
外国人教師を多数招聘したことでキリスト教も伝わり、文明開化の波に乗って独特の洋館が建設されたという。
冬が長く厳しい本州最北端の都市にこれだけセンスの良い建物が多く立ち並ぶ様子にはたいそう驚き感激した。
写真は旧東奥義塾外人教師館。明治34年竣工。
黄色の外壁に緑の縁取りが鮮やか、赤い屋根も良い。
内部は当時の外人教師の生活の様子が再現、1階は喫茶店となっている。
窓から見えるこれら洋館のミニチュアの建造物群を眺めながらゆっくりと頂く珈琲が美味しかった。

# by ptaro2009q2 | 2019-07-22 09:34 | 青森

青森 弘前 (1) 岩木山

b0408745_08211701.jpeg


弘前は、東北のなかでは最もお気に入りの都市。
4年前の丁度今頃となるが、3年連続で訪れた。
早朝広い広~い弘前城内を歩いている時に、急に視界に入ってきた岩木山。
その山容から「津軽富士」とも呼ばれている。
地元出身の太宰治は「十二単を拡げたようで、透き通るくらいの美女」と称している。
岩木山は深田久弥の「日本百名山」にも選定されている憧れの山でもある。
美しい形状、1625m、是非登ってみたい山である。
これからの人生、百名山を制覇してみたいというほのかな目標を持っていたが、岩木山登頂への気持ちが恋心のように燃え上がった。

# by ptaro2009q2 | 2019-07-21 08:30 | 青森